フレンチ割烹、祇園呂色さん。
2017年11月いオープンし1年目でミシュラン1つ星を獲得している京都祇園にあるフレンチ割烹。
オーナーシェフ・小霜浩之さんの前のフレンチレストラン「コシモプリュス」で妻が食事をしたことがあるらしく、美味しかったフレンチレストランのシェフが祇園に新しくレストラン出して気になってたということで、ここにたどり着いた。
妻がインスタで見て、ワインペアリングが凄い!と鼻息荒く見せてきて、即予約。
1ヶ月ほど前から楽しみにしていた。
5月の結婚記念日にコロナの影響で何もできなかったので、遅れてのお祝いでリッツカールトン京都に宿泊し、呂色さんで食事。
なんと贅沢な!
リッツカールトン京都からフラフラ散歩しながら向かった。
店内に入ると丁寧に席まで。
広々とした店内で、オシャレというよりセンスいい感じ。
写真は撮ってなかった。。
ペアリング1杯目の泡はシャンパーニュの「レ・ソンブラブレ ブリュット・ナチュール」
つきだし的なもの。
「感謝」
与謝野米と鱧。
「出会い」
トウモロコシの冷製スープ、ごぼうのジェラートのせ。
オレンジワイン「ユトピスト」アルザスのゲヴェルツトラミネール
パン
「夏の息吹」
野菜いろいろ、器のようになってるチップスがパリパリ触感で美味しい。
卵にはどうしても日本酒が合うとソムリエさん。
「松の司」純米大吟醸
「神秘」
卵の中にウニ入ってて、オシェトラキャビアと卵尽くしの1品。
日本酒ダメな妻が頂いた微発泡の「メメ・マリー」、ジュラのシャルドネ50%、サヴァニャン50%
「大地と海」
びっくりするほど大きいアワビ。
「カーヴ・デュ・ロワ・ダゴベール」アルザスのリースリング
リースリング苦手だったが、めちゃくちゃ美味しい!
衝撃のリースリング。
「陰翳礼讃」肝
「生命」
但馬牛。
「ルネッサンス ルージュ」コート・デュ・ローヌのグルナッシュ65%、シラー25%、ムールヴェードル5%、カリニャン5%
写真じゃわかりにくいけど、マグナムボトル。
マグナムボトルがワインを一番おいしい状態で保存できるボトルサイズと教えてもらった。
「ジュヴレ・シャンベルタン アルマン・ジョフロワ」ブルゴーニュの王様ジュヴェレ・シャンベルタンのピノ・ノワール
ピノ・ノワールと思えないほどのしっかりまったり。
「結び」
鴨そば。
さっぱりしてるけどしっかり鴨のだしがスゴい。
せっかくなんで赤をもう1杯いただきました。
「クロ・レ・リュネル」ボルドーのメルロ80%、カベルネ・ソーヴィニョン10%、カベルネ・フラン10%
「横顔」
紫蘇のジェラート。
デザートワインも頂きました。
「マクヴァン・デュ・ジュラ」ジュラのシャルドネ
「共鳴」
マンゴー フロマージュ・ブラン。
予約した際に「何かメッセージありますか?」と聞かれ、結婚1周年記念なのでアニバーサリーをお願いしました。
「分かち合い」アーモンド
コース通してとても美味しく、感動するほどの満足感だった。
ソムリエのおじさまはユーモア溢れるトーク、シェフは忙しそうなのにちょいちょい笑かしてくる。
食後は挙式をパリでした話になって、ソムリエさんもフランスで挙式して、その当時は大変やった話やらなんやらで盛り上がった。
赤ワインは衝撃的な出会いはなかったが美味しく、白ワインはリースリングが超衝撃的な美味しさだった。
美味しいワインのアドバイスも頂いたので、家ワインの参考にします。
ペアリング+α 飲んだんで超いい感じになって散歩しながら帰った。
さすが鴨川、コロナでもソーシャルディスタンスをとってカップルだらけ。
リッツカールトン京都まで20分ほどで気持ちよく散歩で来た。