フレンチレストラン「ピエール」
ミシュランガイド京都・大阪2020で4年連続1つ星となったインターコンチネンタル大阪に入っているレストラン。
シェフは巨匠アラン・デュカス、天才ピエール・ガニェールの下で修業した大久保晋シェフ。
シェフ日本人なんや!って後で知ったんやけど。
見える限りでの厨房に立ってる料理人は外国人ばっかやった。
ホテルのレストランってワインペアリングがないのが欠点、まぁワインよりもシチュエーションを楽しもうということで。
妻「できたときはそんな美味しくなかったけど…」
予約は公式サイトの予約フォームから。
「無料のメッセージプレートをご利用のお客様は、ご希望のメッセージ内容をご記入下さい。」とゆう欄があったため、「Anniversaire de mariage」と入力し、「結婚1周年記念でお食事させて頂きます。」と記入した。
席も可能であれば窓際にしてほしい的なことを入力しようと思ったが、コロナの影響でご要望に応じることができない場合が~云々かんぬん。
まぁこのご時世、がめつくいくのも悪いし、記念ゆうてるからある程度の配慮はあるやろと思い席のことまではお願いせずに予約した。
20Fインターコンチネンタル大阪のフロント横から。
ワインがずらーっと。
入店時のアルコール消毒はやはりマスト!
予約確認のメールが前日に来て、URLとんで「確認」ボタンをタップしなあかんねんけど。
気づいたん2時間前!笑
そのむねを謝ったら、笑顔で「大丈夫ですよ」と。
やさしい。
で、案内された席。
まさかの1番景色のいい角席!
ありがとうございます。
私は生ビールで、妻はシャンパン。
アミューズ。
ブリニー、キャビア、サーモン
バスク豚キントア、レンズ豆、フロマージュ
La Canopee 品種はプティ・マンサン。
初めて聞いた。
ホタテ、コールラヴィ、エシャレット
マナガツオ、加賀太きゅうり、フルーツトマト
Le Pigeoulet Rouge 品種はグルナッシュ。
夏鹿、加茂ナス、サツマイモ
Chateau d’Aiguilhe メルロー主体の重め。
グラスのワインリストに載ってる重めの赤がもうなくなってしまったということで、出てきた赤。
お口直しのジェラート。
プレートありがとうございます。
ミルフィーユ、ピスタチオ、ラズベリー
食後のコーヒー。
最近エスプレッソを好んで飲むようになってきた。
景色が素晴らしい。
担当について下さったウェイターさんはおじさんと言うには若く、お兄さんと言うには貫禄のある方だったが、距離感が独特。
お料理持ってきて、説明が終わると、スッといなくなる。
多分、邪魔しないようにと思っての素っ気なさだと思うが、動物占いひつじの私としては親しみのある接客が好みだ。
とは言っても丁寧な方で、最後には写真も撮って下さった。
とても美味しく楽しい時間を過ごせた。