フランス料理「La Baie ラ・ベ」
リッツ・カールトン大阪に入っているミシュラン1つ星のフレンチレストラン。
おそらく関西で最もクラシックでトラディショナルなレストラン。
ドレスコードは、ランチタイムがスマートカジュアル、ディナータイムがエレガンスとなっている。
一休のダイヤモンド会員まであと少しと、5000円引きがついてたということでランチをすることに。
JR大阪駅から地下を通りHERBISまで。
リッツカールトン大阪は駅から近いし外に出ずに行けるから、遠方から来る客人のことを考えると結婚式にベストやなと話してたのを思い出した。
地下からの入り口。
リッツカールトン京都がめちゃくちゃよかったから、大阪にも宿泊したいな。
エレベーターで直で5階に上がりすぐラ・ベ。
トイレへの廊下もすごい雰囲気。
お客さんもいてたので写真はホームページから拝借。
凄くクラシックで気品のある店内。
入って右の席、写真の対角の席でお隣と壁があり個室ではないが、ちょっとしたプライベート空間のような感覚。
テーブルにダンベル!笑
写真はフラッシュ、シャッター音なしでご自由にお撮りくださいと。
マスクはこちらに。
お手洗いの際は着用下さいと。
一休からの予約でシャンパンはサービス。
ロワイエ・エ・フィス
カナッペ
アミューズ
バターはボルディエ
ベイユヴェール、エシレは食べるがボルディエのバターはあまり食べた記憶がない。
アルザスのゲヴェルツトラミネール
蜜のようであるが甘ったるくなく、食事に合わせれる甘口ワイン。
パン
このパンめちゃくちゃ美味しい!
フォアグラと仔鳩のテリーヌ
ブルゴーニュのシャルドネ
シャルドネよりもソーヴィニョン・ブランっぽいと感じた。
ソムリエさんに話しかけたら、いろいろお話してくださった。
生産者は兄妹でやっていて妹はピアニスト、体を悪くして今後手に入らなくなるかも、とこのワイン1本のストーリーをすらすらと、ウンチク好きの私には嬉しいサービス。
カサゴとオマール海老のブーダン
真ん中に挟まってるのは海苔、とても濃厚で美味しかった。
ローヌのシラー
パニエから出しますか?と言われたが、この方が様になる。
ホロホロチョウ
ベルナルドのお皿がより芸術作品のような演出を。
アヴァンデセール
またベルナルド。
フランス、ボルドー地方ソーテルヌ
シャトー・ディケムの隣、あらゆる1級シャトーに囲まれている畑でディケムと同じブレンドと醸造技術を採用しているデザートワイン。
妻はデザートを+1100円でクレープにしたため、カートでのフランベ。
私は梨のポシェ
プティ・フール
ここでもベルナルド。
コーヒー
ゴールドのベルナルドも美しい。
この砂糖はこのまま捨てられてしまうのだろうか。
チュッパチャップスみたいに舐めて帰ろか。笑
食後のチョコレート
とても美味しく充実した時間を過ごせた。
クラシカルでトラディショナルなレストランは久しぶり。
去年のパリの3つ星レストラン、エピキュール以来じゃないかな。
カウンター席でシェフと話したりしながら食事を楽しむのが好きだが、たまにはスーツでビシッとキメて緊張感をもって食事をするのもいいな。