イノベーティブ中華「Varies(ヴァリエス)」
イノベーティブ中華となっているが、シェフ横山尚弘氏はフレンチレストランでの経験もあり、私の中では中華とフレンチのイノベーティブフュージョンの印象。
初めて訪れた際はフレンチ色の強い印象を受けたが、2回目はメイン以外は中華色が強い印象であった。
ワインペアリングはとても合い美味しい。
シェフ横山尚弘氏は丁寧で、お料理、ワインの感想を聞いてくださったり会話も楽しい。
神戸三宮でおすすめのお店。
VINSEMBLEのグループ店
2020.9.18 一休ダイヤモンド会員まであと少しのポイント稼ぎ
一休ダイヤモンド会員まであと少し。ということで、一休レストランで予約できるお店を探していると、ヴァリエスが使える!ってことで久々のヴァリエス。
建物外側から地下に降りる。
なんか中華っぽくない外装。
なんならジビエとかそんな感じの雰囲気を感じる。
ジャン・ラルマン・エ・フィス シャンパーニュ
ピノ・ノワールとシャルドネ。
スッキリした中にも甘みがあり美味しかった。
カヌレの上にキノコ。
香りが凄く、口の中で広がる。
凄く魚介の出汁がが詰まったスープ。
シャーベット状の紅芯大根が冷たく夏の暑い時期には口の中が気持ちよくなる。
ここの蒸しパンがメッチャ美味しい。
シグネチャー・ド・コルマール
アルザスのリースリング。
後味はリースリングらしいが初めのファーストインプレッションはシャルドネのようなしっかりとした味わい。
トリの手羽。
中に詰めてる。
絶品で3本ぐらいペロッといけそう。
ゴヴェルノ・アッルーゾ
イタリア、トスカーナのサンジョヴェーゼ主体のしっかり赤。
色は鮮やかでピノ・ノワールのようかと思いきや、しっかりとしている。だが、イタリアらしいカジュアルなイメージの味わいだった。
超濃厚スープ。
赤もいいが、シャルドネとか重めの白で合わしても美味しそう。
久々のラム肉。
ラム独特の匂いが肉を食ってる感を助長させる。
フリークショー
アメリカ、カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニョン主体の赤。
ラム肉に負けないしっかり赤。ラム肉を血で流し込むように飲むとより野生感を味わえ、でもって後味スッキリ。エチケットのふざけた感じとは裏腹に、割とオーソドックスなカベルネじゃないかな。
キターーーーーー!ふかひれご飯
妻がこれを食べたいがために安い方のコースにした。
優しい味。
紹興酒
オリジナルで漬け込んでいる紹興酒。
もち米で作ってるらしいが、香りはデザートワインのような香り。
好んでは飲まないが、たまにはお店、お料理に合わせたお酒も面白い。
ルーシリエール
フランス、ローヌのデザートワイン。
シェフに紅茶の香りですよと言われ、へ~と思い香ったらまんま紅茶。
デザート
わたあめを作ってるの久々に見た。
工芸茶
初めて飲んだけど美味しかった。
グループ店のヴァンサンブル同様、お土産にカヌレを頂きました。
もう1つのグループ店、お菓子屋さんのプティボヌールのカヌレで1度行こう行こう思っていけてないんだよな。
お料理もワインもとても美味しく、とても楽しく頂けました。
カウンターに座ったからには、お料理の好みなどのお話をして、ワインのオススメや、うんちくとかを聞いて楽しみたい。
シェフも優しく穏やかそうな方で、あまり突っ込んで話かけてはこないが、程よく会話をしていただけた。
また来たい神戸の好きなお店。